【相談無料】外国人に必要なビザとは?【2025年最新版】

外国人に必要なビザとは?

ビザ(査証)とは、渡航先に入国する際に必要な許可証のことです。渡航希望者の身元を審査する目的があり、問題がある場合は発行されません。今回は、ビザについて解説します。

「ビザ」とは入国許可証のこと!

ビザ(査証)とは、渡航先の国が発行する入国許可証です。
この入国許可証のことを正式名称で「査証(さしょう)」といいます。

自国民の安全を守るため、渡航前に希望者の身元を審査し、不適格と判断された場合は発行されません。犯罪歴がある場合などはビザが取得できないこともあります。ビザは上陸審査の時に使用するものと考えておけばいいでしょう。

ビザは在留資格ではない

また、ビザ=在留資格と言われることがあります。

在留資格とは『日本での在留と一定の活動を認める資格」のことです。

在留資格は「ビザ」と呼ばれることがあります。
一般的には、在留資格とビザを同じ意味合いで使用しますが、本来、ビザと在留資格は別物です。

在留資格には、大きく2種類に分かれます。

活動制限の少ない身分または地位に基づく在留資格(身分系資格)と、活動内容や在留期間などの制限を受ける在留資格(就労系資格)の2種類があります。就労系資格は後者に含まれます。

就労系資格の中には就労が認められていないものもあります。身分系の在留資格だからといって就労が認められているとは限りませんので、活動内容にあった在留資格であるかを確認しておく必要があります。

身分系資格 永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者
就労系資格 外交、公用、教授、芸術、宗教、報道、高度専門職、経営・管理、法律・会計業務、医療、研究、教育、技術・人文知識・国際業務、企業内転勤、介護、興行、技能、特定技能、技能実習、文化活動、短期滞在、留学、研修、家族滞在、特定活動

 

就労系資格の目的は、日本で働くこと!

日本で働くことを目的とした在留資格を通称就労系資格と呼んでいます。

具体的には以下の16種類の在留資格が該当します。

  • 技術・人文知識・国際業務
  • 特定技能
  • 技能実習
  • 介護
  • 企業内転勤
  • 経営・管理
  • 技能
  • 興行
  • 教育
  • 研究医療
  • 芸術
  • 宗教
  • 報道
  • 法律・会計事務
  • 教授

上記の中でも就労系資格の代表格とされるものは、「技術・人文知識・国際業務」です。就労系資格と呼ばれるときには「技術・人文知識・国際業務」を指すことが一般的です。

ただ、ここ最近では新設された特定技能のご相談も増えつつあるので、今後はこちらが世の中の流れで一般的になるかもしれません。

詳しくは、外務省のホームページをご覧ください。

参照:外務省 海外安全ホームページ|ビザについて

 

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